2018年11月18日

テストプレイを反映しての最終テスト版

テスト版の『バージョン2.1』と銘打ったものができました。
テスターを募集して、意見や要望を反映し、ログを観察して改善点を考慮した結果こうなりましたというバージョンです。ログ提供やご意見をくださったテスターの皆さまにはこの場を借りてお礼申し上げます。

この2.1をもう少し煮詰めて、体験版2018バージョンとして公開したいと思います。

以下は主な新機能。テストプレイヤーさん以外にはあまりピンと来ないかもですが…

● 攻撃コマンド・アイテムコマンドのUIを大幅変更


・武器・戦技選択の表示にサブウェポン(盾や矢)を常時表示。
・戦技+(盾モード or 詠唱モード or 矢の選択)を一画面で行えます。

● 難易度選択追加(NEW GAME時に選択)

・チェック項目は以下です。どれかひとつでもチェックを入れるとEASYモードとなります。
・メリットとデメリットもありますので注意してください。

・死地生還・・・自軍ユニットが死亡ロストしません <=> 得られる経験値が20%減少
・精鋭部隊・・・戦闘において自軍ユニットがかなり有利になります <=> ユニットの好感度0で固定
・資金援助・・・初期資金+20000&章ごとの収入2倍 <=> 名声初期値-10でスタート
・ロードフリー・・・中断セーブをロードしてもデータが消えません <=> 王道・覇道・叡智の値の増え方が半減

● パリングの仕様変更(複雑なわりに効果が薄いと感じたため)
 
・モード変更で基礎技に「パリング」を選択 & 攻撃を仕掛けられた時のみ発動判定が起こります。計算式変更につき、発動率自体はかなり上がっています。 
・戦闘者双方の技能と武器重量で複雑な計算をしていたアンチパリングは廃止。敵のパリングは戦技効果のパリング無効、軽減で潰します。
・戦技「パリング」はパリング可能武器であれば武器技能0から使えます。
・盾役で反撃に期待せず防御に専念したい場合や、物理攻撃を行う予定のない魔術師などには有効な戦法になると思われます。
・敵が盾を持たないときはパリングを基礎技に選ぶことが多いです。
・一部スキルの仕様にも抵触するので、基礎技パリングでは発動しないスキルがあります(待ち伏せ・ファランクスなど)

● 訓練での経験値取得追加(制限あり)

・訓練戦闘で、章の数字よりレベルが低いユニットは経験値を得ることができます。
※3章であればレベル3まで、8章であればレベル8まで上げることができます。
・ゲーム内の調整は、これによるレベル上げを必須とはしていないので熟練の方は無視してもいいかと思われます。
・注意事項として、レベルアップすると好感度が0.1上がりますが、訓練レベルアップではこの増加はありません。
・戦闘では素振りなどで技能や筋力にわずかなボーナスが入りますが、訓練ではこれがありません。
・この調整に伴い、訓練終了をオートセーブの対象に追加。


難易度選択を少し解説

やはり目立つ新機能は難易度選択でしょうか。選ぶと簡単になるだけで後はすべて同じというのは何かムズムズしたので、メリットとデメリットをうまく組み合わせて調整してみました。

●死地生還
死亡ロストがなくなります。保険料として経験値が20%引かれます。

難易度選択の中では、ストーリーに影響が出ない項目です。死亡時の挙動は捕縛扱いでの離脱(アイテムロストと好感度-1)になります。ゲーム中機能としては、スキル『死地生還』が自軍キャラに付与されるという形で実装しています。

これに関しては、熟練のプレイヤーでも好みでチェックを入れてもいいかもしれません。
レベルアップが遅れるために戦技や魔術の習得も多少遅れるというデメリットをどう捉えるかですね。
(死亡セリフもコレクトしたい人には不向き…?)


●精鋭部隊

全属性防御の割合値+20、全状態異常耐性+30
行動可になるゲージの値が-10、敵の盾防御を半分無効、武器と魔力の消耗半減

という、準チート項目です。デメリットとして、好感度が一切増えません。死地生還と同じく自軍ユニットにスキルという形で付与されます。

これを付ければ、かなり楽ではあると思いますが、熟練者には温すぎるかもしれません。

また、好感度と、主人公の人望の値がずっと0なので、なにかやっててソワソワしてしまいますね。好感度はユニットの成長アップイベントに大きく関わるので、これを付けるとほぼ潰れます。

そういうのを気にせず、難易度も簡単なのが好きな人は付けてもいいかもしれません。


●資金援助

初期資金+20000&章ごとの収入2倍なので、余程の散財をしなければお金には困りません。
いかがわしいルートから金を得ていると民衆に思われるのか、名声がマイナススタートです。名声は仲間の加入イベントなどに関わるので、仲間にできないユニットがでてきます。

しかし名声依存で加入するのは、比較的扱いの難しい上級者向けユニットが多いので、このジャンルに不得手な人はあえてスルーするのもありなのかもしれません。

●ロードフリー

戦術マップは300の倍数TPという時間経過ごとに、ロードしても消えないセーブが出来ます。しかしこの項目を選ぶと、いつでもやり直せる仕様になります。

デメリットは王道・覇道・叡智の値の増え方が半減です。これはシナリオのルート分岐に関わりますが、
体験版では一部加入する仲間と10章という最後の最後で少し変化があるくらいです。

おそらく完全版ではこれらの値が少ないとトゥルーエンドを迎えることはできないでしょう…という位置づけです。1周目を様子見プレイしたいときや、なにか研究したいときには役に立つ項目かもしれません。



以上が今回の更新でした。
色々と練り上がったら体験版を更新しようと思います。
posted by 渡鳥之 at 16:59| Comment(0) | お知らせ

2018年10月13日

バグ報告と要望の特設ページを開設

http://imperializer.skr.jp/bts/test2になります。BTS(バグトラッキングシステム)というヤツですね。自作でいけました。

バグ報告など、数が多くなってくると掲示板では飽和しそうなのをどうするか考えていましたが、今後このような形で対応することにします。現状てんやわんやなバグ報告などがあるわけではないですが、先を見越しての処置です。

バグ報告先と要望の受付先としての機能も一緒に付けておきました。なにかありましたら宜しくお願いします。またこれに伴い掲示板は『ゲーム内容全般』と『その他』の2本で当面運用いたします。

…とはいえ、現状参加表明してもらったテスターさん以外に最新のインペリアライザー及びリプレイツールを知る人はいないので、まずは体験版を更新してからですね。もちろんテスターさんもなにかありましたらバグ報告・要望を書きこんで頂いて結構です。

体験版の更新は年内には行います。前回と同じ5章まで収録の予定ですが、変更もあり得ます。

それでは今回はこれにて失礼します。なおこの特設ページへの要望や修正案、脆弱性の指摘などありましたら掲示板か直接メールにてご意見受け付けております。

posted by 渡鳥之 at 19:37| Comment(0) | お知らせ

2018年10月06日

テスト版2.02+新機能

バグ修正、とりあえず上がってきたものを修正したのと、自分で新規に見つけたバグがちょっとあったので修正してます。後は頂いた要望にちょっとお応えした感じです。まだ要望についてはガッツリとは精査できていませんが、徐々に反映または残念ながら見送りしていきたいと思います。

さて、今回の目玉(?)となるのはログ出力機能ですね。
プレイヤーがゲーム中で、どのユニットを『どこへ動かして』、『どんな行動を取ったか』をログファイルに記録する機能です。このログを専用ツール『IMPERIALIZER REPLAY.exe』で開くことにより、実際のマップ上で行動履歴を再現できます。

今は去りしとあるプレイヤーさんより「難しい、なんなら理不尽である」ような旨の指摘を受けましたが、どうも的を射ないと感じ、実際にどう動かしたのか非常に知りたかったことから閃きました。

とりあえずこれで取ったログを送って頂き、「なるほどこう動かす人がいるのか」という気づきを得て、バランス調整に活かしたいという所存です。

テスト版同梱テキストには最終的にzipで提出して欲しいと書きましたが、とりあえず任意です。
それは拒否する!という方はログ機能はOFFでも構いません。


という経緯なので、作者がテスターの動きからデータ収集する目的のツールなのですが、もしかしたらそれ以上の利用価値があるかもと踏んでいます。

というのも……皆様、ご自分の好きなSRPGを思い浮かべてください。それの特に知恵を絞ってクリアしたステージについて、他の人はどう動かしてクリアしたんだろう?と興味が湧くこと、ございませんか?

このツールだとそれが出来ちゃうんですよね。プレイ動画を見るというのも手段ですが、IMPERIALIZER REPLAYは演出などがほとんど無く、非常にコンパクトに結果だけ追えるという利点があります。必要なのはツールとログファイルだけです。

まあその方面で本当に実用化しようと思ったら、どういう共有手段を取るのかを練り込んで考えないといけないんですが……

他の人の攻略を見たい、またはこんなアクロバティックな攻略をした!と見せたい需要。それが強くありそうなら本気で考えてみます。





さて最後にですが、「そのログ出力システムとやら、興味ある」という方、テストプレイにはまだご参加いただけます。最大であと10人まではいけるかな(10/6現在)といった感じなので、よろしければご連絡くださいませ。
posted by 渡鳥之 at 22:37| Comment(0) | お知らせ